【36歳からの不妊治療】卵管造影検査の費用と痛みのレベル、そのほかに困ったこと

妊活
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こんにちは!
36歳から不妊治療を始めた「みらい」です。

このブログではこれから不妊治療を始めようと思っている人へ、
私が実際に体験している治療の様子をお伝えしています

  • 【卵管造影検査】はどれくらい痛いの?
  • 保険適用で【卵管造営検査】は一回いくらかかる?
  • 痛み以外で困ったことは?

今回はこの3つについてお話していきますね。

卵管造影検査の実体験!痛みの程度と費用について

【卵管造営検査】痛かったけど麻酔なしで終了

事前にネットで口コミを調べた通り、確かに痛かったです!
残念ながら、程度は軽い方ということで麻酔を使ってもらうことはできませんでした…

  • いつ痛くなる?→造影剤を膣から子宮、卵管へと流していく時が痛かったです
  • どんな痛さ?→私は生理2日目の鈍痛を感じました

検査30分前に痛み止め(ロキソニン)を飲んでいたのですが、痛いものは痛かった…
注入とレントゲン撮影には5分もかかりませんでしたが、「早く終わってくれ~~」とずっとお祈り状態でしのぎました。

HSPで痛みに敏感すぎる人は麻酔を使って下さるそうですので、事前に相談しておくと良いですよ!

【卵管造影検査】保険適用で支払った金額

およそ6,200円でした。

自宅で飲む抗生物質の薬も処方されたので、色々併せて1回でこの金額です。

【卵管造営検査】その他、困ったこと

5分ほどの検査を我慢して、支払いをしたら帰れる…のですが、
個人的に痛み以外で困ったことをお伝えしておきます。

1.検査中にめちゃくちゃトイレに行きたくなった

検査の1時間前にトイレをすませていましたが、声を出しちゃうほど尿意を我慢するのが大変でした(笑)
声を出すといっても、「あ、トイレ行きたいです…」「もうすぐ終わります?」って感じで先生と看護師さんに話しかけて気を紛らわせるという声の出し方。彼らもそれを分かっているのか、返事をして会話に乗ってくれました(助かった…!)

造影剤を子宮から卵管へ注入していく際に、膀胱が圧迫されるのでほとんどの人が尿意を感じるそうです。
ですので、検査直前に一回トイレに行けたら行っておくことをお勧めします。

検査中にあれだけ「トイレ行きたいです!」って訴えてたのに、いざ終わってみればまったく感じなくなったのも不思議で笑っちゃいそうでした( ´艸`)

2.股関節が硬くて足が開かず別の痛みが!

もともと体が硬い方で、左右の股関節の硬さも違う私。
脚をガバ!っとカエルみたいに開こうとすると、片方がどうしても大きく開けないんですよね。

なので、この検査ではかなり脚を開いて固定されるので、お腹の痛みとともに片足の付け根が痛い痛い!
股関節が痛いです…って訴えたら、看護師さんが支えてくれて、調節されながらの検査でした( ´艸`)

体が硬い人、ちょっとストレッチしておいた方が良いかもしれません。。

3.検査後、パンツがすぐに履けなくて…

卵管造影検査はいつもクリニックで「内診」している時と同じような形のベッドに横になります。
そしていつものように脚を開いて…って感じでそこまでは慣れたものでした。

しかし、「終わりましたからね~」と言われてすぐに起き上がってはダメで。。
さらに5分くらいそのままそこにノーパンで足を開いたままスースーの状態で待機( ´艸`)
造影剤も入れていますし、諸事情ですぐには起き上がってはいけないようです。

誰も見ていない空間で横たわっている状態なのですが、早くパンツを履きたくてたまりませんでした
個人的にはサクサク終わるいつもの診察より、ちょっと恥ずかしかった記憶があります。

さいごに

痛さを我慢してこの「卵管造影検査」をすると

  1. 卵管に異常(詰まり)がないか確認することができる
  2. 造影剤を通すことで、卵子が通りやすくなり妊娠しやすくなる

こういったメリットがあると説明を受けました。
2つめの理由は知らなかったので、もっと早く知っておけば…と後悔しています
実はタイミング法を指導されている段階でも、この検査をおすすめされていたんですよね…。

「痛いからやりたくないな」って思っている人も、1回5分程度の痛みと恥ずかしさを我慢すればもしかしたら自然妊娠の確率も上がるかもしれません。

私みたいに高齢出産枠に入ってから焦らないように…
妊活を始めてお医者さんから話があれば、早めに受けてみることをおすすめします!

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